日本基督教団「心の光をともす教会」下関丸山教会

　下関市内の基督教団の６教会と在日大韓基督教会、合わせて７教会が集まって楽しい交流をしました。今年の会場は丸山教会です。各教会のお料理自慢の作ったお料理がずらりと並んで、おいしそうな匂いが開会礼拝の間も気になります。

　皆でおいしいお料理を楽しんだ後は、在日大韓基督教会の金先生がギターを弾きながら讃美してくださいました。金先生に合わせて、全員で讃美歌を歌う幸せな時でした。

　お料理はバラエティに富んでいて、お赤飯、お寿司、冷やしぜんざい、マーボ茄子、から揚げ、チャプチェ、チヂミ、キムチ、春巻き、書ききれないくらいです。

　「丸山教会の百年」によると、日韓交流会の名前が初めて出るのは1983年という歴史のある交流会です。韓国の教会と市内の他教会の皆さんと交流し、神さまを讃美する幸せに感謝します。

どれもおいしそう！

皆で歌う讃美歌は最高

日韓交流会お料理１

日韓交流会お料理２

　プロテスタント教会では、毎年６月の第２日曜日に「子どもの日・花の日礼拝」を行います。今年はペンテコステもこの日になって、盛りだくさんな日になりました。

　下関丸山教会では礼拝の中で子どもたちを祝福し、礼拝後、教会学校で作った花かごを高齢の教会員のお宅や、ご近所の方にお届けしました。

　今年はゴスペルシンガーのManna（新泉真実）さんに、奨励と特別賛美をしていただきました。奨励の中で、注がれる水を神さまからの愛にたとえたお話が印象的でした。心に思い煩いがあると、神さまの愛が私たちにたくさん届きません。思い煩いは神さまにすっかりあずけていいんですよ、というお話でした。

　Mannaさんの賛美の歌声、すばらしかったです！

賛美するmannaさん

子ども祝福式

奨励をされるmannaさん

みんなで作った花かごたち